パチンコ フジ 相模原 店「マイクロブタ」のカフェで癒やされたい人続出 店内はどうなっている？パチンコ スタート チャッカー。
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玉越 浄水 データ 欧米ではペットとして飼われ、セレブにも愛好家が多いマイクロブタ。「日本でもマイクロブタを飼えるようにしたい」というあるひとりの男性の想いから誕生したのが、日本初のマイクロブタファームとカフェの「mipig（マイピッグ）」だ。7店舗目のカフェが10月8日、京都の新京極通りにオープン。マイクロブタのかわいさに癒やされたいと、連日100～200人が来店し、人気を集めている。
マイクロブタと直に触れ合える（mipig cafe京都店）
ペット用のマイクロブタは、成長しても中型犬くらいの大きさにしかならず、体重は18～40キロ。同店のマイクロブタは発祥地の英国から種ブタを輸入し、国内で育てたもので平均15キロ。寿命も10年ほどで犬や猫と変わらない。
カフェは、生まれて数カ月の赤ちゃんブタが飼い主に引き渡されるまでの間、社会性を身につけるための保育園の役割を担う。トイレなどのしつけもココでマスターし、散歩に連れていく手間もかからないのでペットとしては飼いやすい。
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ウルトラマン 新台 パチンコ 阪急京都河原町駅から歩いてすぐ。mipig cafe京都店には、全国に3カ所ある自社ファームからきた30匹がゆったりと過ごしていた。店内は、和を意識した京都らしい内装。座布団に座り、膝の上にブランケットをかけて待っていると、赤ちゃんブタたちが続々と駆け寄ってきた。
全身白や黒、白に黒い斑ありや、黒いスジ入りのキャラメルなど肌の色はさまざま。体毛は短くて硬く、触るとチクチクした感触がする。また、ブタは狭いところで休む習性があるらしく、みるみるうちにお腹のあたりで赤ちゃんブタが重なって眠ってしまった。
「お尻やお腹を爪で掻くようにして触ってあげると喜びます。ブタさんは人間の3歳児の頭脳を持っているので、名前を呼んであげると来てくれます」と話すのは、同店店長の江藤里実さん。江藤店長も留学先でマイクロブタと出会い、その人懐っこさに魅せられ、いまの仕事を見つけたという。
大阪・枚方から来た小学生の女の子は、10匹もの赤ちゃんブタに囲まれてすっかり癒やされた様子。「動物が好きなので、ユーチューブで見てからずっと来たかった。かわいいブタに触れられるのがすごくうれしい」と話す。
ブタはきれい好きでも知られる。トイレと食事や寝る場所をきっちりと分ける習性があり、しかも汗腺がないため、ニオイがしない。また毛が抜けにくいこともペットとして人気の理由に挙げられる。実際、京都店がオープンして2週間で、すでに3匹の引き取り先が決まっているという。
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パチマガ スロマガ free マイピッグ事業は2017年にスタート。翌年にはクラウドファンディングで日本初のファーム建設プロジェクトを立ち上げ、支援者71人から472万円を調達した。19年3月には日本初のマイクロブタカフェを東京・目黒にオープン。コロナ禍のなか店舗を拡大し、来店客数は今年10月の時点で累計55万5000人を突破した。同時に800匹以上がこれまでに引き取られ、全国にその輪が広がりつつある。
京都店でもファミリー層を中心に子供から中年男性までマイクロブタにハマる人が続出。外国人の個人旅行が解禁された今後は、インバウンドの人気スポットとしても話題を集めそうだ。 （隔週水曜日掲載）
橋長初代（はしなが・はつよ）
フリーライター。関西を拠点に商業施設、百貨店、専門店、アパレル、ホテルなどの動向をビジネス系メディアに寄稿。取材では現場での直感と消費者目線を重視。2019年に実家のある奈良にUターン。最近は、奈良の歴史と文化に魅了され、地元の情報誌やSNSでの発信にも力を入れている。
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